フリースタイルリブレでダイエット

非糖尿病人が時々血糖値を測りながら、健康的な食事法(ダイエット)を目指します。

【食品添加物を避ける】化学薬品漬けのサラダチキンより簡単に出来る鶏ハム

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糖質制限時代から糖質制限をやめた今も、結構な頻度でストックしている、我が家の定番の「つくりおき」がサラダチキンこと鶏ハムです。糖質制限ブームから、コンビニのサラダチキンが糖質オフだと人気が出始め、今ではコンビニだけでなく、スーパーにも並ぶようになったダイエットの人気アイテムになりました。しかし私は出来るだけ、買わずにサラダチキンを手作りしています。その理由(わけ)は…

 

原材料名を見て欲しい

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コンビニで買える糖質制限食材として、人気商品ベスト3に入るのではないか?!というくらいの大人気のサラダチキン。最近はプレーンだけでなく、色々なテイストのサラダチキンも登場するようになりました。糖質制限をされている方なら、一度は買われたことがあるのではないでしょうか?

みなさんは買われる際に、パッケージの裏面の原材料名はご覧になったことはありますでしょうか?原材料は、1枚ものの鶏の胸肉なのですが、実はこれには数々の素晴らしい食品添加物の効能が活かされています(笑)

① 日持ちをよくさせ、
② 味を良くして、
③ 色合いを良くして、
④ 香りを良くして、
⑤ 肉質を柔らかくして、
⑥ 適度な水分を含ませパサパサにならないようにして…と

数々の美味しそうに見せる技術を駆使して生まれた商品「サラダチキン」なのです。

商品によっては、鶏胸肉自体も国産ではなく、海外から輸入されているものもあり、肉も味付けも安全とは言い難い商品になっているのです(涙)

自分でまとめて鶏ハムを作る

「食品添加物」を極力避けるためには、やはり自分で作るしかない!と思ったのをきっかけに「できるだけ簡単で美味しく作れる方法はないか?」と試行錯誤した結果、この湯せんでの作り方に落ち着きました。

すぐに食べるときには、やはり「蒸し器」でスチームするのが一番ジューシーで味が濃くて美味しいのですが、私は職場にお弁当を持って行っているので、朝のお弁当作りの時間短縮にも「つくおき」することを前提にして「湯せん調理」する方法にしています。「鶏ハム」を作ってストックしておくようになってからは、お弁当も「詰めるだけ」で完成!と、かなりの時間短縮が出来るようになり、忙しい朝も楽チン♪になりました。

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① 大鍋にたっぷりのお湯を沸かします。
② 皮を除いた胸肉に軽く塩コショウ等で味付けをします。
③ ラップで巻いて形を整え、ファスナー付き袋に入れて、ストローで袋内の空気を抜きます。
④ 沸騰した大鍋の中に入れ、落とし蓋などでしっかり袋が浸かるようにして、5~7分程度(巻きの太さによって調節します)
⑤ 再沸騰させたら、後は落とし蓋をしたまま、余熱で中まで火を通せば、しっとりした鶏ハムが出来ます。

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きゅうりと鶏ハムと交互に並べただけですが。

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つくり置きしておくと朝のお弁当作りも詰めるだけの超手抜きで完成です( ´∀` )♪

低糖質、低脂質、高たんぱく質

糖質制限時代から今も鶏ハムはよく作ります。スーパーなどで売られている、特売の「3連ロースハム」などにも、やはり食品添加物がたくさん含まれていますので、家でサンドウィッチやサラダなどを食べるときにも、この鶏ハムを使って調理しています。

価格が安く、手に入りやすくて、調理をするにも扱いやすく、ボリュームがあって食べ応えがあります。糖質が低くて、高たんぱく質、低脂肪の食材は、糖質コントロール生活に取り入れやすい食材です。安全な飼料を食べている鶏の胸肉が買えるなら、より安全度は高くなります。

味がたんぱくな食材ですから、サンドウィッチやサラダにする際に、油を含む調味料(マヨネーズやドレッシングなど)を使うことも多いので、低脂質食材は、調味料も合わせてのトータル脂質を考えて食べて欲しいと思います。

出来るだけ食品添加物を避ける

もちろん、誰もがサラダチキンを手作りができる環境ではないと思うのですが、やはり健康的な食事を望むのであれば、食品添加物は出来るだけ避けて欲しいなと思います。

湯せん調理が難しければ、多少パサつき感が出てしまいますが、鶏胸肉を耐熱皿に入れて、日本酒を少量振りかけて、ラップをして電子レンジで加熱するだけでも、手作りサラダチキンはできます。慣れてくれば短時間で調理できるようになるので、作ることもそんなに苦ではなくなってくると思います。私はよく夕飯の支度と並行して仕込んでおき、余熱調理のまま放りっぱなしで寝て、朝に冷蔵庫に入れます。

コンビニ食材の多くは、このサラダチキンのように、添加物の技術を駆使した商品が大変多くなっています。もちろん忙しい時、体調の悪い時、時間がない時などに使うには便利で助かる食材です。ですので、健康的な食事を望むのであれば、常食は避けて、どうしてもの時にだけ利用するなど、利用頻度をできるだけ低くすることが大事かな?と思います。