フリースタイルリブレでダイエット

非糖尿病人が時々血糖値を測りながら、健康的な食事法(ダイエット)を目指します。

糖質制限を止めた理由

1年半の糖質制限食で経験した「糖質制限による不調」や「糖尿病に似た症状が出たこと」をもとに学んだ、糖質制限のメリットとデメリット、糖尿病にした症状を治すために行った「糖質リハビリ」についてご紹介しています。

【糖質リハビリ③】単糖摂取に体が慣れて来たら少しづつ多糖類を増やしていく

糖質リハビリ②では、耐糖能が低下した体にを糖代謝に慣らすため、単糖や二糖類での糖質摂取で、徐々に1日当たりの糖質摂取量を増やしていくことをお勧めしました。単糖や二糖類の摂取でも、高血糖が起こりにくくなった来たら、次は徐々に多糖類(でんぷん質…

【糖質リハビリ②】耐糖能低下がみられるときの糖質の摂り方について

糖質リハビリ①では、厳しい糖質制限を止めてから、まずどのような種類の糖質を摂り始めたかについてご紹介しました。耐糖能が低下しているときの、少しの糖質摂取で高血糖を起こすことを避けるため、糖質の種類と共に気をつけたい、糖質の摂り方についてもご…

【糖質リハビリ①】糖質制限を止めて体を少しづつ糖質に慣らす

栄養療法を指導してくれるクリニックを受診した私は、厳しい糖質制限を長く続けていることで、耐糖能機能が低下し、糖尿病に近づいているかも?というような状態になっていることが解りました。また検査では、健常な人の何倍もの追加インスリンが出ているこ…

【糖質制限を止めました④】糖質制限で耐糖能が低下し糖尿病のような状態に

約1年間の糖質制限で18キロ痩せたものの、60キロから全く落ちなくなったので、更に糖質制限レベルを厳しくしますが、やっぱり痩せない。まだまだ体脂肪率は高く、痩せれる余地はあるはずなのに。そんなとき、SNSで偶然知ったクリニックを受診し、検査を受け…

【糖質制限を止めました③】メガビタミンやフェリチン高値に意味は無かった

糖質制限を始めて1年が経過した頃。体重がびくとも落ちなくなったため「より厳しい糖質制限」に変更し、糖質量をさらに減らすようになりました。食事も1日3食から1~2食となり、家族と一緒の外食も控える様に。しかし糖質摂取量は今までよりも更に減らしてい…

【糖質制限を止めました②】さらに糖質量を減らすと不調が出始めた

糖質制限を始めて1年が経過した頃、ちょうど職場の健康診断がありました。それまでは毎年「要指導」に引っかかるほどの「メタボ予備軍」で、診療所からの呼び出しが本当に恥ずかしくて嫌で仕方ありませんでした。しかし、糖質制限で痩せてからの職場の健康診…

【糖質制限を止めました①】糖質制限を続けているのに体重が落ちなくなる

糖質制限を始めて1年が経過した頃から、体重が全く落ちなくなってしまいました。この頃の糖質摂取量は1日150g程度。昔の肥満だった頃の糖質摂取量に比べれば、3~4分の1程度になっていました。健康体重を目指すためにもう少し落としたい、と考えていた私は…

【耐糖能低下】厳しい糖質制限は反応性低血糖を起こしやすくなる

糖質制限を始めた頃はあまり気にすることなく過ごしてきていたのですが、栄養指導して貰える病院で診察を受けて「高血糖を起こしている可能性がある」と言われ、血糖値のことが気になるようになりました。それまで高血糖を起こしているなんて言われたことも…

【糖質制限との出会い③】最初は順調だった糖質制限

糖質制限の良いところは、食べる量を減らさなくてよかったところにありました。私が太った原因は「大食漢」だったこと。太っていた当時は、いつもお腹一杯にならなければ満足できないタイプでした。それまでの数々のダイエットに失敗してきた原因もやはり「…

【糖質制限との出会い②】最初は順調だった糖質制限

特別なダイエット食品などを買うこともなく、どこかに定期的に通うこともない。時間も場所も選ばずにできる糖質制限は誰もが始めやすい比較的取り組みやすい食事法でした。普段「ちょっと食べ過ぎているな」というのも、そのほとんどが炭水化物であるご飯や…

【糖質制限との出会い①】最初は順調だった糖質制限

私が社会に出たのがちょうどバブル期の頃で、あちこちで豪華な大型スポーツクラブが開業され、高級エステサロンも次々に開店されていました。「お金をかければ、誰もが楽して痩せられる、きれいになる」という甘い言葉に、誰もが疑いをもたない時代でもあり…