今から約1年半前。私は長年脱臼状態にあった右側の股関節の手術を受け、人工股関節になりました。53歳の時です。術後から現在までの1年半、どのように日常生活(QOL)が改善されたかをご紹介したいと思います。
2024年3月、ついに日本国内でも「フリースタイルリブレ2」の販売が開始されました!アメリカやヨーロッパでの販売から遅れること約3年。ようやく日本でもリブレ2が使えるようになりました。
人工股関節置換術の手術を終えてから、約10か月が過ぎました。現在、日常生活はほぼ支障なく、元気に過ごすことができています。今回は「人工股関節の手術と入院にかかった費用」と「入院中の苦労話」についてご紹介したいと思います。
今日はいつもの健康関連の記事ではなく、私個人のお話を少し書きたいと思います。私の妹についての話です。このブログを開設するきっかけは【糖質制限による体調不良】でしたが、その【糖質制限に出会うことになったきっかけ】は、妹の病の再発でした。
人工股関節置換術の術後27日目。傷の方もきれいになってきて、股関節の状態も今まで感じていたような神経に当たる痛みはなく、順調に回復してきています。屋外での歩行時には転倒防止に杖を使いますが、自宅内では無しで生活でき、右股関節に体重も徐々にか…
人工股関節置換術の手術も無事終わり、術後17日目に無事に退院することが出来ました。退院時には杖をついて、とぼとぼ歩きではありますが、自分の足で歩いて家に戻れて本当に嬉しかったです。これからは復職に向けて、自宅リハビリに取り組むことになります…
人工股関節置換術の手術も無事終わり、回復期は個室に入れてもらっていましたが、ひとりでトイレに行けるようになったので、大部屋へ移動しました。これからは、自宅に帰ってから日常生活を送る上で不都合がないように、また私の場合は仕事にも復帰できるよ…
変形性股関節症から人工股関節置換術の手術をおこうことになり、約3週間の予定で入院することになりました。私は持病はないため、整形外科のみでの入院になることから、入院中に提供される【管理栄養士さんが作成した入院食】を参考にし、今後の食生活に活か…
人工股関節置換術の手術も無事終わり、回復期は個室に入れてもらっていましたが、ひとりでトイレに行けるようになったので、大部屋へ移動しました。これからは、自宅に帰ってから日常生活を送る上で不都合がないように、また私の場合は仕事にも復帰できるよ…
人工股関節置換術の手術も無事終わり、これからは、傷の回復、合併症が起きないよう健康管理、そしてリハビリを目的とした入院になります。術後2日目でようやく点滴と尿管が取れて、トイレにもなんとかひとりで行けるようになりました。手術後の入院生活をご…
入院した日の翌日に手術を行いました。手術までどんな様子で進んだか、手術の翌日はどんな感じだったのかをご紹介します。(手術前にネットで調べたのですが、情報があまりなかったので)今回の手術は全身麻酔。手術時間は入室から退室まで約3時間でした。
今回の入院は約3週間の予定になっています。人生初めての長期入院です。大腿骨の骨頭を切り取り、金属パーツを入れる大手術。リハビリで日常生活が出来るようになるまで入院しますが、自宅に帰ってからもすぐに元通りの生活が出来る訳ではないので、入院中に…
長年不具合が出ていた右股関節。変形性股関節症という病名がついてから、大事に温存してきましたが、この度手術を決心しました。60〜70代で手術される方が多い整形外科手術ですが、50代前半で手術を決めましたが、リブレ同様、まだまだ手術に関する情報が少…
リブレリンクが2021年2月にリリースされ、専用リーダーは購入せずに、センサーとアプリのみで糖濃度測定をする人も増えているのでは?と思っています。私は糖尿病患者ではないので(非糖尿病の健常人なので)実際にリブレの装着を勧める医師が糖尿病患者さん…
「リブレリンク」がリリースされて1年2ヶ月が経ちました。リーダーを持ち歩かずにスマホで計測できる便利なアプリではありますが、やはり「より血糖値に近い値」を知るためには、リーダーでの計測も欠かせません。そんな時の「アプリとリーダーを併用する場…
世にはたくさんの【食事法(ダイエット)】が【健康法】として紹介されています。その中に「1日1食」の食事法を勧める方がおられます。「空腹を我慢できれば、大きな効果が得られる」とうたう「1日1食」の食事法は、果たして「誰もに合う健康的な食事法」と…
世にはたくさんの【食事法(ダイエット)】が【健康法】として紹介されています。その中に「1日1食」の食事法を勧める方がおられます。「空腹を我慢できれば、大きな効果が得られる」とうたう「1日1食」の食事法は、果たして「誰もに合う健康的な食事法」と…
栄養や健康についての本を読むようになってから「もっと内容を理解したい」と思うようになりました。それがきっかけで始めた「付箋ノート」。インスタグラムで見た看護学生さんたちの投稿を参考にし、私も付箋を持ち歩くようになりました。
2021年2月時点のフリースタイルリブレの最新情報をまとめてみました。日本でのフリースタイルリブレの販売開始から約4年が経過。今月ようやく日本でもLibreLinkのリリースが開始されました。現時点において、日本と海外での販売状況とを比較してみたいと思い…
今回は同じ1日のうちの朝昼晩に、全く同じものを食べたとき、非糖尿病の私の場合、空腹時血糖値から食後血糖値のピーク値がどのように変化するのかをフリースタイルリブレを装着し、計測比較してみました。
糖質制限を止めた直後のリブレ値と穿刺血糖値には、計測値に大きな乖離差が見られました。リブレ値が高く出て、穿刺血糖値が低く出るのが常でした。耐糖能が低下し、インスリン抵抗性が高くなっていたことが原因では?と思われます。しかし、糖質リハビリを1…
日本ではまだあまり馴染みの低い【ミューズリー】。最近はダイエットや健康志向の方に朝食向けシリアルとして【グラノーラ】が注目されるようになったことから、ミューズリーも少しづつではありますが認知されるようになりました。手軽に摂れる、食物繊維が…
糖質リハビリ②では、耐糖能が低下した体にを糖代謝に慣らすため、単糖や二糖類での糖質摂取で、徐々に1日当たりの糖質摂取量を増やしていくことをお勧めしました。単糖や二糖類の摂取でも、高血糖が起こりにくくなった来たら、次は徐々に多糖類(でんぷん質…
フリースタイルリブレの良いところは、記録したデータを自分のパソコンに取り込んで保存出来ることです。リーダーに記録したデータは、専用管理ソフトを使用すると様々な角度から自己分析することが出来ます。取り込んだデータは印刷することも可能です。今…
その昔は「栄養の無いもの」とされていた食物繊維ですが、高血糖を抑制したり、大腸がんの予防に効果があることなどが報告されており、現在では糖尿病患者数が潜在数を含めて2000万人、がん罹患数の一番多いのが大腸がんということから、その有用性に大きな…
糖質リハビリ①では、厳しい糖質制限を止めてから、まずどのような種類の糖質を摂り始めたかについてご紹介しました。耐糖能が低下しているときの、少しの糖質摂取で高血糖を起こすことを避けるため、糖質の種類と共に気をつけたい、糖質の摂り方についてもご…
栄養療法を指導してくれるクリニックを受診した私は、厳しい糖質制限を長く続けていることで、耐糖能機能が低下し、糖尿病に近づいているかも?というような状態になっていることが解りました。また検査では、健常な人の何倍もの追加インスリンが出ているこ…
約1年間の糖質制限で18キロ痩せたものの、60キロから全く落ちなくなったので、更に糖質制限レベルを厳しくしますが、やっぱり痩せない。まだまだ体脂肪率は高く、痩せれる余地はあるはずなのに。そんなとき、SNSで偶然知ったクリニックを受診し、検査を受け…
糖質制限を始めて1年が経過した頃。体重がびくとも落ちなくなったため「より厳しい糖質制限」に変更し、糖質量をさらに減らすようになりました。食事も1日3食から1~2食となり、家族と一緒の外食も控える様に。しかし糖質摂取量は今までよりも更に減らしてい…
糖質制限を始めて1年が経過した頃、ちょうど職場の健康診断がありました。それまでは毎年「要指導」に引っかかるほどの「メタボ予備軍」で、診療所からの呼び出しが本当に恥ずかしくて嫌で仕方ありませんでした。しかし、糖質制限で痩せてからの職場の健康診…