糖質制限を始めて1年が経過した頃。体重がびくとも落ちなくなったため「より厳しい糖質制限」に変更し、糖質量をさらに減らすようになりました。食事も1日3食から1~2食となり、家族と一緒の外食も控える様に。しかし糖質摂取量は今までよりも更に減らしているのに、体重は全く落ちません。しかもそれだけでなく、髪や肌の調子も悪くなり、たまの糖質摂取では、猛烈な眠気に襲われるようになっていました。
【糖質制限を止めました②】さらに糖質量を減らすと不調が出始めた
糖質制限を始めて1年が経過した頃、ちょうど職場の健康診断がありました。それまでは毎年「要指導」に引っかかるほどの「メタボ予備軍」で、診療所からの呼び出しが本当に恥ずかしくて嫌で仕方ありませんでした。しかし、糖質制限で痩せてからの職場の健康診断は、楽しみで楽しみで結果が待ち遠しかったのを覚えています。体重計に乗り、腹囲を測った時の看護師さんの「ものすごく痩せましたね!」という驚きの声がどんなに嬉しかったことでしょう。しかし後日、血液検査の結果を手にした私は「え!」と驚くことになります…。
続きを読む【糖質制限を止めました①】糖質制限を続けているのに体重が落ちなくなる
糖質制限を始めて1年が経過した頃から、体重が全く落ちなくなってしまいました。この頃の糖質摂取量は1日150g程度。昔の肥満だった頃の糖質摂取量に比べれば、3~4分の1程度になっていました。健康体重を目指すためにもう少し落としたい、と考えていた私は、更に1日の糖質摂取量を減らすことにしました。しかし、それが糖質制限による不調の始まりだったのです・・・。
続きを読む【止めるダイエット】色々やってきた食事法を一旦リセットする
乱れた食習慣を見直したい、増えた体重を適正体重に戻したい、不規則な生活での不調が続いている…そんな、今のままではいけない!と食生活を見直すとき、身体不調なままで新しい食事法や健康法を始めても、はたして悪い影響は起こらないのでしょうか?
続きを読む【日本人の食事摂取基準2020年度版】が公開されました
昨年の2019年9月に大阪で行われた厚生労働省策定の「日本人の食事摂取基準(2020年度版)」の研修会に参加してきました。この研修会は、北海道・宮城・東京・愛知・大阪・岡山・福岡と、7都市で開催されました。5年ごとの改定における策定発表前の研修会です。
続きを読む【DASH食】これさえやればOK!今日からできる簡単DASH食
アメリカの国立心肺血液研究所で策定された、健康的な食事法としてアメリカでは長く支持されているDASH食。しかし残念ながら日本では、まだまだ認知度の低い食事法となっています。そこで大事なポイントをおさえつつ、完璧に取り入れられずとも気軽にできる、いいとこどり「簡単DASH食」をご紹介してみたいと思います!
続きを読む【便秘対策に食物繊維】ミューズリーとオートミールで快便生活
DASH食を始めた頃から食べている「ミューズリー」と「オートミール」。「麦」をメインにフレーク加工したもので、砂糖類は基本的に無添加。食物繊維が多く、常温で保存ができ、ストック出来る低加工食品です。私はミューズリーやオートミールを摂るようになってから、長年悩みだった頑固な便秘が大幅に改善されました。
続きを読む【食品添加物を避ける】子どものおやつには家で作るものを食べさせたい
週5仕事をしてるので、平日の朝ごはんは結構手抜きだったりする。蒸したサツマイモ、ゆで卵、チーズ、おにぎり、ヨーグルト、果物、朝のお弁当用の残ったおかず、前夜の残り物だったりすることもある。なので、せめて休みの日くらいはと、おやつにパンケーキを焼いてみたりしています。
続きを読む【無料で健康相談】各市町村で受けられる無料の個別健康相談
皆さんはお住まいの地域の市町村役場にある保健センターで、住民を対象とした無料の健康相談が受けられることはご存知でしょうか?地域により受付日時は異なりますが、事前の予約をすれば、無料で食事内容や運動習慣について保健指導や栄養指導の専門家に相談にのってもらうことが出来ます。
続きを読む【DASH食】KALDIで買えるDASH食におすすめ全粒粉&減塩対策食品
最近増えた大型ショッピングモールによく入っている、コーヒーと輸入食材のお店「KALDI COFFEE FARM」(カルディコーヒーファーム)。店頭でコーヒーの試飲をやっている人気のコーヒー店です。KALDIでは国内のスーパーではなかなか手に入りにくい、DASH食に適した全粒粉食品や減塩対策に活かせる食材や調味料が売られており、私もよく利用しています。
続きを読む【フリースタイルリブレ】非糖尿病者が実験で着ける場合に気をつけたいこと
フリースタイルリブレが2017年秋に発売開始され、2年が過ぎました。それまでは糖尿病患者の方が治療目的として病院で「フリースタイルリブレpro」を病院で借りることは出来ましたが、非糖尿病人は使用することは出来ませんでした。しかし、フリースタイルリブレが販売され、誰もが自費で買える様になりました。それからようやくその使用目的が周知されつつあるように思います。
続きを読む【生活クラブ】食品添加物や遺伝子組み換え食品を避ける選択
今から約17年前、長男の離乳食が始まった時に、お友達から誘われて加入したのが「エスコープ大阪」でした。食品添加物や遺伝子組み換えを避ける食品を扱い、飼料の質や減農薬・無農薬栽培等にこだわる畜産者・農家から食材を調達する、独自基準を設けている生活クラブ連合会に加入している生協の商品を利用しています。
続きを読む【DASH食】私流のDASH食②昼食と夕食はつくりおき活用
DASH食を始めるにあたり、まず検討したのは1日の野菜摂取量についてでした。しっかり食物繊維を摂るためには、野菜をたくさん食べたいと考え、手間暇を出来るだけ省き、効率よく野菜を摂るために「つくりおき」をストックするようにしました。
続きを読む【DASH食】私流のDASH食①全体プランと朝食について
それまで「糖質リハビリ」として、糖質制限で低下してしまった耐糖能を正常に戻す為、少しづつ糖質を増やした食事を摂るように心がけ、1年かけてようやく調子を取り戻すことが出来ました。その後、新しい食事法を模索している中で出会ったのが「DASH食(ダッシュ)」です。
続きを読む【DASH食】日本ではまだまだ知名度の低いDASH食のその内容
アメリカでは何年も前から有名な「ダッシュ食」(食事法)ですが、日本ではまだまだ知名度が低いのが現状。ダッシュ食を実践してみようと、ガイドラインでその食事内容を調べてみると、まず「日本の規格との違い」について考慮が必要では?ということが解ってきました。また日本では手に入りにくい食材もあり、忠実に実践していくには難しい点があることも。そこで私なりに、ではありますが、その違いを調べてみました。
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